枯木又プロジェクト日記

 こんにちは。スタッフの村上です。
先日9月3、4、5、6と枯木又に行ってきました！
「大地の記憶」の植物の生長や、その他学校の風景など紹介していきたいと思います。





今回の枯木又はくもりのち晴れ。
昼間は汗ばむ日差し、夜は「すずしい」と「肌寒い」の中間くらいでした。
5日の土曜日に行ったライトトラップにも、カブトムシなどの大きな虫は来なくなってきました。

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今回の主な作業は、前回同様草刈りです。
「大地の記憶」は小学校のグラウンドにて展開しているので、雑草ぼうぼうでは手入れしてないのが一目瞭然でカッコ悪いからです。（教授談）
グラウンド、校舎周辺、裏のプール周辺を、二回生男子のアシスタントとともに草刈り機で刈って行きました。
クヌギの植え込み・彼岸花のリングに生えた雑草は手で抜いていきます。





草引きをしていると、なんと！彼岸花が一足早く咲いていました！！
会期中にすべての彼岸花が咲くでしょうか。ちょっと断言はできませんが、、少しでも咲いていると来てくれたお客さまに対してもうれしいです。





今回のクヌギ。
この夏でとても大きく成長しました。
これからも成長を願い肥料をあたえます。









このサークルに使われているクヌギは、どんぐりから育てました。
その余った苗は、プライスレスおみやげとしてこのように置かれています。
結構人気です。以前（8月14・15・16）に置いてきた余ったクヌギ苗はすぐ無くなってしまいました。
これは9月4日の写真ですが、まだ余っていれば是非お庭にひとつ！笑





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今回のクサカリウチダ。（中央）
アシスタント２人に草刈り機の使い方を教え、３人でクサカリ中の図。





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こちらはプロ写真家の畠山崇氏の校舎撮影中の写真。すごい三脚です。流石プロ。
枯木又プロジェクトの作品・そのほか校舎などを、とてもとてもかっこよく素敵に写真に収めてくださいました。
ありがとうございます。
ここでお見せできないのが残念至極！









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引き続き校舎の中の作品も、道路の向こう側の公開制作作品も、展示中でございます。
枯木又分校は、今回の大地の芸術祭で多くある廃校のなかでも２つしかない木造の校舎です。
是非来ていただいて、のんびり秋を感じる涼しい風に吹かれてください。









会期期間ももうすこし！お待ちしております。