枯木又プロジェクト日記

出品作家の内田晴之さんのfacebookより

Echigo-Tsumari Art Triennale 2012
大地の芸術祭　越後妻有アートトリエンナーレ2012
京都精華大学枯木又プロジェクト

今年もやります！光のキャンバス。
前回2009では大きな白布に虫たちを集めた光のキャンバス、今年は形を変えて。
ご期待ください。毎週末開催予定、天候次第ですが。

若林　亮　FBページより

『記憶－蘇生』

「古くから人の手によって、繰り返し様々な形や用途に使われ（リサイクル）続けてきた鉄に眠る『記憶』を、溶かすことによって鉄自身とともに蘇らせる」

前回作品「焼成－再生」で用いた鉄材を実際に溶解するプロジェクト。

新潟県十日町市中条の枯木又集落という地で製作を行っています。
集落や周辺の地域で集められた不要になった鉄材（主に農耕具など）を窯で焼成し、金属として再生を果たす。
というのが前回作品です。

今回はそれらの鉄材を用い炉で実際に溶かすというものです。

七月の一週目より現地に滞在し、製作を行っています。

７月３０日に火入れを行う予定です。

※写真は前回の様子です。

本日、午前中に小学校の屋根の修理を集落の方々とともに行いました。
これでもう雨漏りはしない（はず）※集落の方談。

小松敏宏さんのfacebookより

7月22日（日曜日）、"Snow Room"は完成しました。
明日、28日（土）の夜には枯木又プロジェクトの前夜祭、29日（日）の夜に大地の芸術祭のオープニングが行われます。詳しくはホームページをご覧下さい。大地の芸術祭にお越しの際には、ぜひ枯木又にもお立ち寄り下さい。

www.echigo-tsumari.jp
www.facebook.com/karekimata

若林亮『記憶－蘇生』

7月22日
今日は手助けいただき作業が進みました。
とはいえ土台が完成したのみ。
ここからレンガなどの積み上げです。

今日は半日写真奥の木の道具でトントン地面を固めていました。
もう肩があがりません・・・・